ブックマーク / president.jp (2)

  • "MBAは役立たず"というウソが出回る理由 すぐ経営の達人になれるはずがない

    何をいまさらと思う人も多いかもしれない。いまの若手・中堅社員にはMBA(Master of Business Administration,経営学修士)という学位があることを知らない人が大多数だろう。それにも関わらず、今回は、MBAについて理解を深め、自社のマネジメント教育について再考してほしいと思う。 MBAについて否定的な意見をもつ人たちは、 ・学校に通いだすと、仕事が中途半端になる ・知恵がつきすぎて、頭でっかちとなる ・MBA取得者は大きな仕事をやりたがり、現在の業務をないがしろにしがちになる ・学位を取得とすると、転職する人が多い と考えているようだ。 確かに、組織の中で浮いた存在になる人は多くなるし、自社の経営の進め方に対して批判的な意見を持つようになるし、やめる人も出てくるだろう。MBAブームは過去のものとなっており、企業は社員にMBA取得を推奨することは少なくなっている。そ

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  • これから高齢者の半数は預貯金ゼロになる 分かれ目は「65歳で貯金1500万円」

    これから公的年金の給付額はどんどん少なくなる。すると高齢世代の日々の暮らしは年金だけでは足りず、赤字を預貯金で穴埋めするしかない。ところが、その「預貯金」が足りない。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの試算によれば、2050年には85歳の約半数が「金融資産ゼロ」になるとみられている。具体的には65歳時点で1500万円以上の貯金がなければ、85歳までに底をつくという――。 2050年の公的年金は14年比2割も減少 少子高齢化による社会保障給付の抑制によって、高齢期の生活に対する不安がますます高まっている。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2017年3月に20~50歳代の国民に対して老後の生活について尋ねたところ(退職後の資産形成に関するアンケート)、「退職後の生活にはいくらかかるか心配である」が35.6%と最も多く、「できる限り早く退職後の生活資金の準備をすべきだ」の27.2%が次いで

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