ゲシュタルト療法のワークを体験学習しているとき、たとえば「ことばの言い換え」のような、ちょっとした実践を、よくファシリテーターに提案されました。 ワーク中に繰り返しやっているうち、だんだん普段使いするようになって、習慣化してきたものが3つほどあります。 ①「呼吸してますか?」と注意喚起する イライラしたり、落ち込んだり、お決まりの感情や想念にとらわれてしまったら、いちど「今、ここ」へ帰るのが得策です。 そのために有効な手段が、しばらく自分の呼吸を意識してみること。 深呼吸してもしなくても、再びイライラに戻ってしまってもOKです。折に触れ「今、ここ」へ帰る反射的な行動パターンを作っておくと、多少なりとも心が楽になります。 私の場合、脳内ファシリテーターが、 「呼吸止まってない? 息してる?」と声をかけてくれる(イメージです)ようになりました。 ②「BUT」を「AND」に置き換える たとえば、