先日、知り合いからの依頼である勉強会イベントに参加してきました。人材育成に関心がある方々が立ち上げた有志の勉強会です。多くは人事部門に所属する人ですが、現場のラインで働く人も参加されていました。改めて、現在は志や志向性が近い人々が簡単に繋がる時代なんだと実感しました。今日はその時に盛り上がったテーマについて書いてみたいと思います。 画一的な学びと多様な学び 学びの多様性 人事プロフェッショナルが求められる 画一的な学びと多様な学び 企業内で提供される教育は、従来は同じ方向性を求められるものでした。「剛に入ったら剛に従え」の言葉のように、新入社員はかくあるべし、我が社の仕事はこうだから。と個人が組織の方に寄せることを目的としていました。しかし、現代は多様性の時代です。個人毎の強みを活かすことで組織としてのイノベーションを生み出すことを期待しています。当然、学びの在り方も、画一的な学びから多様