札幌市教育委員会は、マスクをせずに大声で話していた児童の頬を平手で叩いたとして、市内の小学校の50代の女性教諭に懲戒処分を決定しました。 処分を受けたのは、札幌市白石区の札幌市立東川下(ひがしかわしも)小学校に勤務する50代の女性教諭です。 札幌市教委によりますと、教諭は今年3月、給食の準備時間中に、マスクを着けずに大声でクラスメイトに話しかけていた児童に対し、何度か注意したものの従わなかったため児童の頬を平手で叩きました。 児童にけがはなく、その日の放課後に女性教諭が自ら教頭に報告して、体罰が発覚しました。 市教委は今月19日付けで女性教諭に「戒告」の処分を決定しました。 7月19日(火)午後10時45分配信
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