コンビニ交付の未実施について聞かれ、「奥さんが(平日に)区役所行けば取れる」と発言した名古屋市の河村たかし市長=名古屋市役所で2023年10月16日午前10時43分、川瀬慎一朗撮影 マイナンバーカードを使った証明書交付サービスを巡り、名古屋市が「コンビニ交付」を実施していないことについて、河村たかし市長は16日の定例記者会見で「(平日に)取ろうと思えば奥さんぐらいが区役所行けば取れます」と発言した。「男は仕事、女は家庭」という「性別役割分業意識」に基づく発言と捉えられかねず、河村氏は会見の途中で「誤解を生む」として発言を取り消した。 記者が「コンビニ交付ができれば、会社を休まなくても、ほしい書類を取れる人がいるのでは」と質問したことに答えた。続けて「シングルマザーで仕事が休めないような人にどう説明するか」と聞かれると、「国が悪い」と述べた。
千葉電波大学農学部の研究チームは12日、秋になると葉が青く変化する「青葉樹(せいようじゅ)」の開発に成功したと発表した。既存の葉が持つ赤・緑と合わせて色の三原色全てがそろったことで、景観に多様性が欠けていた山肌フルカラー化への展望が開けそうだ。 青い色素を含む植物は比較的少なく、中でも真っ青な葉を持つ樹木はこれまで自然界に存在しなかった。 千葉電波大の研究チームは16年、青色色素を生成するよう、ゲノム編集技術を使って遺伝情報を書き換えた「青葉樹」を作成。紅葉する樹木が持つアントシアニンやカロテノイドなど赤色・黄色色素を生成する遺伝子発現を抑制し、代わりに海藻やシアノバクテリア(青色細菌)などが持つフィコシアニンという青色色素を作り出させた。 生物災害の危険性があることから、挿し木によって研究室内で増やし続けたが、20年に学内の倫理委員会から屋外実験の実施許可が得られたため、千葉県銚子市に所
旧統一教会とのつながりやセクハラ疑惑が指摘された細田博之衆議院議長が会見を開きました。細田議長はこれまで公の場では説明せず、文書で説明してきました。直接話を聞きたいと、50回以上にわたり細田議長に直撃取材をし、無視され続けた記者がいます。ようやく開かれた会見をどう見たのか、聞きました。 【写真】50回以上無視され続けた記者「細田議長はこちらをずっと見ていた」 ■細田衆院議長「特別な関係はございません」 山本恵里伽キャスター: 細田議長の会見に出席したnews23の宮本晴代記者、そしてTBSラジオの澤田大樹記者とお伝えしていきます。 喜入友浩キャスター: 澤田さんは、公の場での説明を拒んできた細田議長に50回以上にわたり直撃取材を行い、無視され続けてきた記者です。 ようやく開かれた会見、細田議長は説明責任を果たしたのでしょうか。 Q.細田議長自体は、旧統一教会をどう思っているのか。 細田博之
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