3(0)日でできる! Cコンパイラ自作入門 2018-11-09 hikalium @ コンパイラ勉強会
追記 以下の情報では、不足があったため、自サイト(debimate.jp)に加筆版をUPしています。 #前置き CQ出版社のInterface誌(2016年10月号)に、「レベルアップ! オリジナル・コマンドを 作る」という記事がありました。 この記事中では、C言語(高速な言語)による自作コマンドの作成について、少しだけ触れられていました。 残念な事に、C言語による具体的な作成方法が記載されていませんでした。 この理由には、「紙面の文字数制限」、「bashの特集記事であった事」が考えられます。 C言語で自作コマンドを作成する上で、以下の2点が必要な情報ではないかと考え、 私は、ついカッとなって、本記事を作りました(ついでに、Interface誌にもアンケートを出しました)。 ・自作コマンド作成時の参考(既存コマンドのソースコード)の取得方法 ・自作コマンド(実行形式ファイル)の格納先 ちな
WindowsやMacでC言語プログラミングを覚える場合、まず最初にC言語を使える環境を整えなければいけません。 そもそもプログラミングをするのに『環境』ってなんやねん? と思う人がいるでしょう。 プログラミング環境を整えるって結構面倒なんですよねぇ。 今回は以下の要領でプログラミング環境を準備したいと思います。 このやり方が(一番ではないけど)簡単で今後も役に立つんじゃないかなと思います。 エディタはAtom C言語 Windows(Macでもやり方は同じ) 最後に動画も貼り付けていますので、良かったら見てください。 そもそもプログラミング環境ってなに? ※知っている人は読み飛ばしてください。 ※この記事の目的はAtomでC言語のプログラミング環境を作る事が目的ですが、まずは前置き。 プログラミング環境(開発環境とも言います)として準備する必要があるのは基本的には2つです。 エディタ コ
はじめまして。サーバサイドエンジニアの @DQNEO です。 今日はGitのつくりかたをご紹介します。 C言語学習教材としてのGit Gitと同じものをゼロから作って何の意味があるのか?と思いますよね。 私がこの再発明をやり始めた動機は「C言語を書けるようになりたい」でした。 実際に途中までやってみたところ、 C言語がチョットデキるようになった Gitの内部構造に詳しくなった というメリットが得られました。 C言語を勉強する題材は、テトリスとかWebサーバとか他にいくらでもあるのですが、Gitを実装してみるのはかなりおすすめです。理由は下記の通りです。 内部構造が意外と単純 (ローカルで動かす分には)ネットワークの知識が不要 普段使っているツールで外部仕様がわかっているので、やるべきことが明確 余談ですが、本家Gitのソースコードを参考にしようと思って読んでいたら、Linus Tovals
ビジターの皆さんへ C言語に関心を寄せていただきありがとうございます。このページは、C言語の面白い問題、パズルのリストです。これまでに友人たちからeメールで送ってもらったり、本で読んだり、インターネットで見つけたり、あるいは自分でC言語でコーディングしていて気づいたりしたプログラムを集めました。 多くのプログラムは、コンパイル、実行され、その振る舞いを示すものです。問題は大まかに次のカテゴリに分けられます。 一般的なタイポエラー。C言語プログラマが頻繁に犯すミスであり、かつ追跡が困難。 初見では非常に理解しがたい小さなプログラム。これらの問題は、他人が書いた優れたコードを読み解く良い訓練になります。 また、全てにGnu/Linux/gccを使っています。掲載順は、それぞれの難易度とは関係ありません。問題解決の助けが必要な場合は、気軽に私に問い合わせてください。連絡先は こちら です。また、
自作のプログラムから,BIOSの設定を変更する事は可能なのか。 例えばブートデバイス設定やブートシーケンスの設定は, ふつうはPC起動時の「BIOS設定画面」から手動で変更するわけだが, これらの項目を,自作プログラムから書き換える事はできるのか。 (1)BIOSやCMOSなど関連キーワードについて (2)自作プログラムからBIOS/CMOSにアクセスする方法 (3)具体的なサンプルコードと実現方針 (4)結論 (1)BIOSやCMOSなど関連キーワードについて簡単におさらい PCの起動の流れ: ユーザはPCの電源を入れる。 PCのマザーボードに通電する。ここで,マザーボード上には,CPU,ROMまたRAMが設置されている。 ROM内には,BIOSのプログラムが入っている。 ROMとはいえ,フラッシュメモリなので,書き換え可能である。ここの書き換えは,BIOSアップデートを意味する。 RA
この記事は PostgreSQL Advent Calendar 2012 の13日目の記事です。 昔からデータベースエンジン関係の研究をしているうちの研究室 では、「PostgreSQLを使う」というとPostgreSQLのコードをいじってTPCベンチマークを走らせることを指すので、未だにSQLとか書けなくて困ることが多いのですが、幸か不幸かPostgreSQLのソースコードはそこそこ読めるようになりました。 そんなわけで、PostgreSQLのソースコードの中でも、今回のAdvent Calendarのネタとしてメモリ管理の部分について紹介します。 これからPostgreSQLのコードを読んでみたいという人にとっては、コードのどの部分を読んでも必要となる知識なので、割と役に立つとおもいます。 【宣伝】大晦日にデータベースの同人誌をコミケで売ります 本題に入る前にいきなり宣伝で恐縮ですが
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