──あなたのまわりにいませんか? 実力もないのにプライドが高く、仕事を断り、口だけ達者な社員。 それはもしかしたら「偽カツマー」かもしれません。── 机のあちこちに前向きなフレーズが書かれた付箋。ビジネス書がずらりと並んだ本棚の中央には、学生時代の部活動の記念写真と仲間からの寄せ書き。「努力家で尊敬されている私」をアピールしている机の持ち主は、サービス業のマーケティング課長エリコさん(34)の部下(25)。入社2年目だ。 入社してすぐに彼女が宣言したのは「脱コスト」。時間の有効活用や費用対効果という用語が飛び出し、日報の書き込みも「仕事の意義とは……」と哲学めいていた。ぱっちりアイメークとショートパンツという見た目とは裏腹に、「よく勉強してるな」が第一印象だった。 しかし、締め切りを過ぎても企画書は上がってこない。 「考えていたら時間内にできませんでした」 そんなことが数回重なり、
これはちょっと興味深い試み。 ニューヨークにあるアイスクリーム屋さんがユニークなポイントカードを配布しているとのこと。 このカード、普通にポイントもつくのだがTwitterと連動させておくとさらにボーナスポイントがつくのだ。 もちろんTwitterへはこのカードを使うたびに自動的につぶやきが投稿される、という仕組みになっている。このつぶやきに刺激されて「アイスクリームでも食べようかな」となる人も確かにいそうだ。 自分の購入履歴がつぶやかれるのは微妙ではあるが、それでさらにポイントがつけばまぁ、いいか、という人もいるだろう。 リアルな店舗とTwitterを連動させる試みとして興味深いですな。今後の動向をウォッチしていきたいところである。
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