若者の害虫駆除トラブル急増 ネットより高額―国民生活センター 時事通信 編集局2024年05月23日14時15分配信 国民生活センターの看板 若者がネット上で見つけた業者に害虫駆除を申し込んだものの、ネットの表示額とかけ離れた高額を請求されるなどのトラブルが急増している。国民生活センターなどに昨年度寄せられた相談件数は前年度比約2.6倍に達しており、同センターは「複数の見積もりを取るなど、焦らずに判断してほしい」と呼び掛けている。 悪質リフォーム業者に注意! 屋根工事の相談5年で3倍―不安あおり契約、相次ぐトラブル・警視庁 同センターによると、ゴキブリやハチなどの害虫(シロアリを除く)やネズミなどの害獣の駆除業者に関する相談は、2020年度は972件だったが、22年度は1612件、昨年度は2290件に増えた。うち、契約者が10~20代の件数は22年度が212件だったのに対し、昨年度は552