2017年9月22日のブックマーク (2件)

  • 『重力ピエロ』伊坂幸太郎【感想】|本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだ - 晴耕雨読で生きる

    こんにちは。日は、伊坂幸太郎氏の「重力ピエロ」の感想です。 読み終えた時に涙が出そうになりました。伊坂幸太郎の作品は面白いという印象がありましたが、この作品を読んで面白いだけでなくこんなにも感動的な作品もあるんだと思い知らされました。 とても痛々しい内容です。この家族にとって、春にとって、生まれてきたことと生きていくことの全てが苦悩に満ちているはずです。原因となる出来事は、物語の根幹なので書きません。 この物語は書きようによっては、とても深刻で暗い小説になったでしょう。しかし、テンポの良い展開、軽快で洒落ているセリフと会話。著者らしい文章で構成された作品は、痛々しいけど面白い。面白いけど痛々しい。最後まで一気に読み切らせます。 「重力ピエロ」の内容 「重力ピエロ」の感想 家族の苦悩と愛 個性を際立たせる台詞 魅力ある登場人物 映像化について 終わりに 「重力ピエロ」の内容 兄は泉水、二つ

    『重力ピエロ』伊坂幸太郎【感想】|本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだ - 晴耕雨読で生きる
    watabera
    watabera 2017/09/22
  • 【毒親】ゲーム禁止が引きこもりゲーマーを生み出すメカニズム【束縛】 - ワタベラ雑記帳

    親の過度な制限は、必ずこどもの将来に悪影響を及ぼす 僕は親ではないし、この先親になる予定も特にない。しかし、これだけは日育児界に提言しておきたい。 親の過度な制限は、必ずこどもの将来に悪影響を及ぼす。どういうことか。 たとえば、親がこどもに「有害なもの」に徹底的な制限を強いたとする。ゲーム完全禁止、アニメはドラえもんとサザエさんのみ、漫画完全禁止、ジャンクフード禁止、友達付き合いの制限、異性関係の制限などなど。 これらのように、周囲のこどもたちにはある程度許可されているものを、自分のこどもだけに"我が子のよい発育"のためとして制限したとする。 そうすると、こどもは周囲との差を感じ、親の不条理な制限に反発する。いくらその正当性を説明されても、親からの不条理に対しての反発は収まらない。なぜなら、まわりのこどもたちは制限されていないからだ。他の子がよくて、自分だけダメなのはどう考えてもおかし

    【毒親】ゲーム禁止が引きこもりゲーマーを生み出すメカニズム【束縛】 - ワタベラ雑記帳
    watabera
    watabera 2017/09/22
    >>luna_jack21さん、自分がもし親になったら、こどもに自分の理想を押しつけてないか注意しようと思ってます