「日立製作所」は中国向けのエレベーターなど海外事業が伸びたことから、去年4月から12月までの決算で、本業のもうけを示す営業利益が前の年を9%上回り、この時期としては過去2番目に高い水準となりました。 日立製作所が4日発表したグループ全体の去年4月から12月までの決算によりますと、売り上げは6兆8180億円と前の年の同じ時期より0.6%増えました。 また、営業利益は3221億円と前の年の同じ時期を9%上回り、この時期としては過去2番目に高い水準となりました。 これは中国向けのエレベーターなどインフラ関連や、アメリカ向けの医療用装置など海外事業が伸びたことに加え、円安の効果が業績を押し上げたことが要因です。 また、日立は今年度1年間の営業利益の見通しについては、過去最高となる5800億円に据え置きました。 中村豊明副社長は記者会見で、「アメリカは景気回復が加速しているが、中国や東南アジアでは経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く