(二・二八事件や兵役をテーマにした作品があるので台湾ラノベは日本ラノベより進んでいるのではないか、というamamako氏の発言がありましたが、本人の手により削除されました) 「原子 台湾でのライトノベルの認識は「日本発の新興文芸の一種」で、基本的には「日本的なフォーマットを理解していること」が前提でした。ただ最近では「本土性」を前に押し出すスタイルも歓迎されるようになってきました。「日本的なフォーマット」の中に台湾独自の社会問題を取り入れるスタイルがその典型です。 例えば2014年に発売されたアドベンチャーゲーム「雨港基隆」は選択肢で物語が分岐するギャルゲーのスタイルに「228事件」という国民党による虐殺事件を落とし込んだ作品です。ライトノベル作品『前國民偶像要做國軍唯一的男子漢』(元国民的アイドルが国軍唯一の男性兵士に)では、台中関係の緊張が続く台湾でいまだに残っている「兵役制度」がテー
あの宇宙の魔法少女は、 阿弥陀如来となったまどかの本願である 「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」 「希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最期まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて、壊して見せる。変えて見せる」 によって救われることが約束されているので、 その阿弥陀様が現れるまでの次元・時間においては、魔法少女は絶望して発狂し続けるのです。 これが他力本願です。 せいぜい宇宙の仕組みを知るほむらが 「南無真努迦仏」という名号を魔法少女たちに知らせ、 「これさえ唱えれば極楽往生が約束されるから大丈夫」 と説得することで現世での救い(気休め)が得られます。 ところで本来の仏教はこういうものではありません。 初期仏教であればマミさんは自力救済が可能です。 今日は初期仏教のご紹介のためにこちらにあがらせていただきました。 マミ
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