「音楽CDのような「デジタル本」が欲しい - モジログ」「電子書籍には、ファミコンのようなわかりやすさが必要だ - モジログ」を読んで。 「音楽CDのような「デジタル本」が欲しい」ってのは、「何かしらの形ある入れ物」にデジタルデータが入った電子書籍が欲しいってことだそう。 電子書籍のメリットはこういう「何かしらの形ある入れ物」からの脱却だと思ってるので、自分的にはそういう要望は無いかな。でも、そういうのを望む人がいるだろうってのは想像がつく。形としてあれば安心できる、ってのは、それを購入するユーザー側、販売する出版社・取次・書店側の両方で望む人がいるんだろうなあ、って。 こういう「何かしらの形ある入れ物」に入った「デジタル本」ってのは、データ自体は電子書籍として販売するものと同じでいいだろうから、後はそれを「デジタル本」の形にするしくみがあればいいような気がする。 個別のコンテンツをあらか