突然ですが、今朝、朝食は食べましたか?厚生労働省の報告によると20代の4人に1人は、朝食を抜いているそうです(厚生労働省の平成27年国民健康・栄養調査より)。 日本に限らず、アメリカやヨーロッパでも多くの若者が、朝食を抜いている状況です。 不規則な食生活は不健康と考えられ、朝食を抜くと、肥満や、生活習慣病を引き起こす原因であることが長らく報告されています。 これらのことから、「朝食を抜くと太る」というイメージを持っている方、逆に「朝食を抜いても太らない」と唱える方もみなさんの周りにいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、朝食を抜くことで太るメカニズムは解明されておらず、朝食をとるべきか、抜いてもいいのか、論争は続いていました。 今回、名古屋大学大学院生命農学研究科小田裕昭准教授の研究グループの報告によると、朝食を抜くと太ることが判明し、さらに太るメカニズムが解明されたと発表がありました。
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