Trackback - http://f.hatena.ne.jp/fairway_golfusa/20091220112729
ヒールクリーク、ムニタルプ、ヘンリークラブ、ビバハート、ロサーセン、シェルボ、J.リンドバーグ
アイアンのヘッド形状は大きく分けて2つ。フェースの裏側が凹んでいるキャビティバックとフェースが板状のマッスルバックがある。一般に初級から中級向けのキャビティアイアンは、ソールが厚めでフェースが大きく、スイートスポットも大きくミスに強い。また低重心に設計されているのでボールが上がりやすい。同じキャビティでも、打感や操作性にこだわった中・上級者向けのアイアンは小ぶりに設計されているなどバリエーションも豊富。アベレージゴルファーはよりやさしさを追求したモデル、アスリートゴルファーやプロでもやさしく使えるモデルなど、キャビティバックのアイアンが主流になっている。各社のニューモデルを見てみると、ここ数年の傾向だがキャビティタイプでフォージドアイアンが増えているのがわかる。軟鉄特有の柔らかい打感を好む傾向は日本人に多いようで日本専用仕様として発売されているものもある。 大きなトピックといえば、アイアン
クラブの中で最も買い替え頻度が高く、多くのゴルファーが悩みを抱えているのがドライバーだ。高反発クラブを規制するSLEルールが2008年1月に施行されてから、ヘッドは規定値いっぱいにまで大型化し、慣性モーメント(※)を大きくすることで、飛距離と直進安定性を確保してきた。だがここにきてヘッドの大型化も一段落。各メーカーが着目しはじめたのが、シャフトだ。ヘッドスピードを上げるため45インチを超える“ちょい長尺”仕様が一般化しつつある。一方で、アスリート向けモデルでは、400ccのヘッドが登場するなど、セミラージに回帰する傾向も見られる。 とはいえ実は新しいドライバーに施された工夫は、各社さまざま。本特集では、注目のモデルを順次、解説していく。まずはアベレージゴルファー向けのものから始め、後半はアスリートゴルファー向けの商品を紹介するようになっている。自分のスタイル、レベルに合う1本に目星を付ける
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く