ステキな光景! スペイン南西部にある町Juzcar、映画スマーフのプロモーションのために街中がスマーフカラーの青一色にペイントされました。映画が終わり6ヶ月たてば元の色に戻す予定だったそうですが、町の人達はすっかり青い町が気に入って今後このままでいくことにしたそうです。 人口わずか221人のJuzcar、元々は家の壁も白いなんの変哲のない町。が、ある日スマーフタウンとしてのプロモーションのためにSony Picturesがたくさんの青いペンキ(たぶんそこそこのお金も)を持って来て、町の風景は一変。スマーフタウンとなった町には8万人を超える観光客が訪れ、町は今までにない賑わいを見せているのだそうです。青いペイントを巡る町の選挙では221人中141人が青色キープに賛成、反対票は33人。33人はせめて家の中を好きな色に塗って凌いでいくしかないですね。 町の外の人間として見ると、やはりなかなか壮観