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日銀と政治に関するwatarigarasuのブックマーク (4)

  • 第二次安倍内閣雑感: 極東ブログ

    第二次安倍内閣が誕生。率直な印象を言えば、これは事実上の麻生クーデターだったなということ。その割にはぬるい構成にも見える。考えてみると、麻生クーデターを最終のところで読み切ったのは谷垣さんだったかもしれない。 別の言い方をすれば、この内閣の最大の敵は自民党内部だし、加えて、政治家経験の少ない新勢力所帯だろう。自民党は古くさい政党というより、民主党と似たような党になっている。壊れるときはちょっとした不和から、がっちょんといくかもしれない。 第二次安倍内閣の当面の課題は金融政策である。その焦点について率直に言えば、来年4月8日に任期満了になる白川方明総裁の後任人事ということになる。誰か。 元財務次官の大和総研・武藤敏郎理事長になれば、この内閣の行方はもう見切ったということになる。財務省主導型のなんちゃってリフレである。それでも民主党政権時代よりはマシかもしれないし、現実的に見ればそのあたりでし

    watarigarasu
    watarigarasu 2012/12/30
    麻生さんとかからインフレ政策と整合しない発言が聞こえてくるのは確かに気になる。
  • アベノミクスは日本を救う? | ウォールストリート日記

    安倍政権の関心事 安倍政権誕生の経緯は、既によくご存知のところかと思いますが、選挙戦を通じて二つほど、特に注目に値するなと思った点があったので、最初に挙げたいと思います。 一つ目は、あれだけ中国韓国との領土問題が騒がれ、安倍氏や石原慎太郎氏、橋下氏のような、いわゆる「右寄り」の政治家が期待を集めたように見えたにも関わらず、選挙戦の主要テーマとして国民が選んだのは、圧倒的に「経済関連」であった、と言うことです。 細かな数字は覚えていませんが、主要新聞社の世論調査の結果、選挙戦で国防や領土問題が一番重要と答えた人は1割程度しかおらず、景気回復、円高、社会保障、消費税など、経済関連への関心の合計が、7割近くを占めていたと記憶しています。そのような事があってか、安倍氏も選挙戦の期間中、お得意の「改憲」や「国防」の話題よりも「景気回復」についての主張を繰り返していたように思います。 もう一つの点は

    アベノミクスは日本を救う? | ウォールストリート日記
    watarigarasu
    watarigarasu 2012/12/30
    いい加減にデフレにはうんざりしているのでうまくいって欲しい。あ、教育とかは頑張らなくていいです。
  • クルーグマンの日銀批判 (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン・プリンストン大学教授に対するインタビュー記事が、週刊現代8月14日号に「P・クルーグマン『間違いだらけの日経済:考え方がダメ』」として掲載されています。 最近、クルーグマンが日銀を擁護しているなどと主張をする方々が、現実の経済を見つめる能力のない学者やジャーナリストを中心に存在するようですが、どのような下心をもって行っているのかよく判りませんがそんな暴論を一発で吹き飛ばす内容です。この中から、日経済に直接関連する部分を取り上げ、コメントを加えます。私が執筆を担当しましたデフレ脱却議員連盟の新しい政策提言の内容の裏付けとしても読んでいただければと思います。 まず日経済の概況についてですが、  《日は、アメリカよりも深刻な不況に直面しているということを、理解すべきです。》として、 《景気回復よりも財政赤字の解消を優先すれば、デフレ・スパイラル

  • 日銀の勝利 - Baatarismの溜息通信

    今回、白川氏が総裁に昇格するかどうかは知らないけど、結局この一連の動きではっきりしていることは、日銀はここ十数年の経済運営の失敗の責任を全く取らされることもなく、しかも日銀出身者が立て続けにその組織の長のポストを得るという果実は死守したわけで、日銀職員にとってみれば組織防衛として非の付け所のない成果を得たということだろう。 しかも、来であれば経済政策運営のパートナーであるべき財務省や政府の意向を無視することで、逆説的に「中央銀行の独立性」という大義名分を振りかざすことに成功した。そしてマスコミもこのキャンペーンに乗った。 つまり、日銀は政府や財務省に経済政策の方向性を常に「先出し」させているわけだ。政府や財務省の方針に従えば「独立性が脅かされた」と言い張れる、それに従わなければ「独立性を守った」というポーズが取れる。つまり常に「後出しじゃんけん」ができるということ。勝つか、負けるか、引分

    日銀の勝利 - Baatarismの溜息通信
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