ニャルラトホテプ星人
概要元ネタの「クトゥルー神話」の「ナイアルラトホテップ」（ニャルラトホテプ）は個体名であるが、『這いよれ!ニャル子さん』では宇宙人の種族名とされている。 種族的な特徴として「無貌の神」の異名の通り様々な姿への変身が可能で、特に己がイメージする最強の姿に体を再構成する「フルフォースフォーム」は戦闘時における切り札として活用される。 土の支配者であるが、フルフォースフォームを除いてそれっぽい属性攻撃はあまり使用しない。 本来炎の一族クトゥグア星人とは種族的に相容れないはずだがクー子がニャル子に本気の恋愛感情を持っていたりニャル子の側にしてもそんなクー子をうざがってはいるものの喧嘩友達的な関係を長年にわたり続けていることから絶対的な価値観というわけではないらしい。 作中で明確に登場したニャルラトホテプ星人は現在ニャル子とニャル夫、アニメオリジナルキャラのニャル恵、そしてニャル滝の四人。基本的には
クトゥルフ神話
20世紀にアメリカの小説家ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、彼の友人である作家オーガスト・ダーレスらが設定の共有を図り、作り上げたコズミック・ホラー作品群。及びその世界観。 概要英語では「Cthulhu Mythos」。 クトゥルフ「神話」とはいうが、古代文明（文化）で語り継がれた言い伝え、昔話という訳ではない。20世紀にアメリカ合衆国で考案された世界観の中での架空の神話であり、平たく言えば「非常に壮大な世界観設定」＝シェアワールドである。 怪奇・幻想小説の先駆者の一人であるハワード・フィリップス・ラヴクラフトが自身の小説に登場させた事物を友人の作家達とまとめ、お互いの作品で登場した怪物やアイテムを自分の作品にも登場させるという遊びにより、いかにも本当に語り継がれてきた神話のように見せかけたもの。 例としてはロバート・E・ハワードの『英雄コナン』シリーズは、ラヴクラフトと同じ世界観を共
クトゥルフ神話 - Wikipedia
クトゥルフ神話（クトゥルフしんわ、Cthulhu Mythos）は、パルプ・マガジンの小説を元にした架空の神話[1]。 20世紀にアメリカで創作された架空の神話であり、「アメリカ神話」とも呼ばれる。作中では逆に、人類史の神話は太古からのクトゥルフ神話の派生であるということになっている。 パルプ・マガジンの作家であるハワード・フィリップス・ラヴクラフトと友人である作家クラーク・アシュトン・スミス、ロバート・ブロック、ロバート・E・ハワード、オーガスト・ダーレス等の間で架空の神々や地名や書物等の固有の名称の貸し借りによって作り上げられた。 太古の地球を支配していたが、現在は地上から姿を消している強大な力を持つ恐るべき異形の者ども（旧支配者）が現代に蘇ることを共通のテーマとする。そのキャラクターの中でも旧支配者の一柱、彼らの司祭役を務め、太平洋の底で眠っているというタコやイカに似た頭部を持つ軟体
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト - Wikipedia
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