EY-OfficeではRuby on Railsの教育を行っています。Ruby on Rails はアグレッシブにバージョンアップしていきますが、教育を行う際には毎回、最新のバージョンで教育させて頂いています。 Rails3.0では大幅な内部構造の変更、3.1ではアセットパイプラインなどの追加、3.2では遅くなった開発コマンドの高速化・・・ と改良されて行くのはRailsを使うプログラマーとしては嬉しいのですが、教育で新たにRuby on Railsを学ぶ人に教えるには困った事があります。 それは、リファレンスマニュアル(API document) が使いにくくなったことです。 リファレンスマニュアルには、2つの使い方があると思います メソッド(API)の詳細な動作、オプション等を知る Railsの各クラス、モジュールにどのようなメソッド(API,機能)が在るのかを知る 1. の方は、最近