C.R.ラオ『統計学とは何か―偶然を生かす』で紹介されている“A Catalog Of Risks”という論文をネットで見つけた。 Cohen,B. and Lee, I. S.(1979). "A Catalog Of Risks", Health Physics, Vol. 36, 702-722. http://www.osti.gov/opennet/servlets/purl/16126710-mAlUg8/16126710.pdf この論文は、事故や習慣、病気や職業などなど、比較が容易なように、様々なリスクを「何日、寿命が縮むか」に換算している。 まとめのリストから作ったグラフが以下である。 太り過ぎは、癌と同じかそれ以上に寿命を縮める危険がある。 ベトナム戦争に従軍するよりも、貧乏は命にかかわる。 誰かに殺されるのと、合法な薬のせいで死ぬリスクは同じくらいである。 恐怖新聞を
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