2024年9月12日、『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』が発売。 原作は1984年にPC版、1987年にファミリーコンピュータ版『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』として発売されたものが現代のゲーム機向けにリファインされている。 画像や音楽が新しくなっているだけでなく、堀井雄二氏監修による新シナリオも付け加えられている。さらに、初回限定生産には早期購入特典として、当時の開発秘話が盛りだくさんの雑誌『LOGiN』風の資料集が同梱! 今回は堀井雄二氏にインタビュー! ……したところ、当時、『LOGiN』の編集者として本作の開発に大きく関わった塩崎剛三氏も同席してくれた。氏は何を隠そう『週刊ファミ通』の創刊にも携わった元週刊ファミ通編集長(2代目)で、東府屋ファミ坊という編集者ネームでも知られる。堀井氏とともに北海道取材し、さらにロシアまで行ったという氏の秘話が