組込みLinuxを使っていると、ライブラリなどをソースコードからビルドしたいことが度々あるのですが、通常はクロスコンパイルをするか、ターゲットマシンにDebianなどのOSをインストールしてビルドするといった方法を取ります。 しかし、クロスコンパイルする時には大抵クロスコンパイル用のオプションで嵌りますし、ターゲットマシンでビルドするにも遅すぎで、いつも困っていました。 そんな折、QEMUのユーザーモードエミュレーションとbinfmtを使うと、x86マシンの上でarmバイナリを動かすことができることを知りました。 KMC Staff Blog:QEMUのもうひとつの使い方: ユーザーモードエミュレーションとbinfmtとchrootの組み合わせ このテクニックを使うと、chrootした後の環境で動くプログラムは、あたかもARMマシン上で動いているように錯覚します。*1そのため、x86マシン
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