2010年8月5日のブックマーク (2件)

  • 余計に暑く感じる! 「日本一暑いまち」で打ち水作戦中止 岐阜県多治見市 | 世界の水事情

    「余計に暑く感じる!」という声があがり、散水車による「打ち水作戦」が今夏から中止になった。岐阜県多治見市は国内観測史上最高の40.9度を記録した「日一暑いまち」だ。観測記録を更新した2007年8月から始めている打ち水作戦だが、市民の評判はよろしくなかったようだ。 「水が一瞬で蒸発し、余計に暑く感じる!」などと市民から苦情が寄せられたことが中止の原因ということだ。市の担当者によると、費用対効果を考えて「打ち水作戦」は割りに合わないという結論に至ったようだ。これまで、天気図などで2日以上、猛暑日が続くと市が判断した場合、委託を受けた業者の4トン車2台が市内の大通りなどを走り、計16トンの「打ち水」を行っていた。この費用もバカにならない上に、効果は不明。市民から「余計に暑く感じる!」と苦情がくる。「日一暑いまち」を更に暑くするようでは、打ち水作戦中止も仕方ないところだろう。 岐阜県多治見市で

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    water-news 2010/08/05
    余計に暑く感じる! 「日本一暑いまち」で打ち水作戦中止 岐阜県多治見市
  • 「過熱都市」挑む新技術 | 世界の水事情

    都市部では「ゲリラ豪雨」や、「ヒートアイランド現象」が問題化している。都市部特有の気象現象が続発する中、日建設計、TOTO、アベルコの技術開発だけでなく、他の企業でも、その対策のための技術開発が進められている。まず、タイル建材・水回り設備機器総合メーカーINAXは8月4日、豪雨対策の新素材を開発を発表。大手ゼネコンの鹿島は豪雨の予測システムを導入。中堅ゼネコンの戸田建設はミスト噴霧が可能な壁面緑化で都市部を冷やすことを目指している。都市部で豪雨に よる洪水やヒートアイランドによる熱中症が続発する中、技術をアピールし業績向上につなげる狙いもある。 INAXが発表した新素材「保水セラミックス」は、窯業廃土を再利用したものだ。窯業廃土は、タイルなどの原料となるケイ砂や長石の採掘時に利用されずに捨てられるものだ。保水率60%以上という性能により、ゲリラ豪雨による雨水を一時的に貯留。それにより、局地

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    water-news 2010/08/05
    「過熱都市」挑む新技術