2011年7月15日のブックマーク (2件)

  • 福島県の高濃度放射性汚染下水汚泥が行き場を失う-柳津町が受け入れを拒否 | 世界の水事情

    2011年7月13日、福島県で大量に発生している高濃度放射性汚染下水汚泥の処分問題に関し、最終処分場のある柳津町が、受け入れ拒否の意向を福島県災害対策部に伝えた。 (参考:埋め立て不能の高濃度放射性汚染・下水汚泥、スラグの行き場がない) image from 福島県下水道公社 福島県は、大量に発生している高濃度放射線汚染下水汚泥の最終処分場として、柳津町へ搬送する予定であった。この汚泥は、国の埋め立て基準である8000ベクレル/kgを下回っている。 ただし、受け入れ拒否を伝えた同町の井関町長は、町民の安全、風評被害を考えると受け入れはできないと伝えた。この意向に対し、県側は十分な配慮をするという回答に止まった。 今回県が搬送する予定であった汚泥は県北浄化センターで発生したものである。以前より、最終処分場として柳津町が受け入れを行っていたが、下水汚泥の放射性汚染の問題が表面化してからは、搬

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    water-news 2011/07/15
    福島県の高濃度放射性汚染下水汚泥が行き場を失う-柳津町が受け入れを拒否 -
  • 福島第一原発事故-「高濃度放射性汚染水処理システム」の放射性汚染水漏れ「原因は配管の折れ」と発表 | 世界の水事情

    2011年7月13日、東京電力は、福島第一原発の「高濃度放射性汚染水処理システム」で三度目の放射性汚染水漏れが発生しているのを発見。7月14日にこの原因が「配管の折れ」であったことを発表した。 (参考:福島第一原発事故-「高濃度放射性汚染水処理システム」で三度目の放射性汚染水漏れが発生、稼働率90%達成は実現困難か) image from 東京電力 放射性汚染水漏れが発生している個所は、100~150ミリシーベルト/時の放射線量であり、作業は困難を極めた。当初は修復の目途が立たないという状況であったが、10人の作業員が2分交代で作業することで、同日15時に修復を完了。その後、テスト運転を行い18時30分に再稼働となった。 今回の折れた配管は、10日、12日に破損した部品と同じ接合部であり、全部で3か所あった。つまり、同様の構造の配管3か所の内すでに2か所が破損していたということになる。その

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    water-news 2011/07/15
    福島第一原発事故-「高濃度放射性汚染水処理システム」の放射性汚染水漏れ「原因は配管の折れ」と発表 -