秋の叙勲受章のためだろうか、先日、米ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が来日し、各所で講演やシンポジウムに出席していた。その一つに一般人の聴講もできるものがあり、応募しみたら当選したので聞きに行った。いろいろ思うことはあったがブログに書くまでもないかなと思っていたが、少し書いておこう。 ジョセフ・ナイ(Joseph Samuel Nye, Jr)は、著名な米国の国際政治学者で、国際関係に関心を持つ人なら知らない人はいないだろう。現在での影響力についてはよくわからないが、今でも国際政治学では代表者の10人、あるいは5人には入るのではないか。 ただ77才というお年なのでそこはどうかと思っていたが、お目にかかると血色もよく、言葉も明晰で(美しい英語だった)むしろ驚く程だった。来春に新刊本を出すということで、講演はその概要ということだったが、書籍のプロモーションというほどのことはなかった。ちなみに
【競泳】冨田、3時間弁明会見もJOC「袋に入れているのを確認」 2014年11月7日6時0分 スポーツ報知 盗難時のバッグと、同型のカメラを貼り付けた箱を置き会見する冨田(右は国田弁護士) 仁川アジア大会で韓国報道陣のカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)が6日、名古屋市内で3時間を超す弁明の記者会見を開き、弁護士同席のもと、窃盗について改めて潔白を主張した。一方、大会中に日本選手団追放の処分を科した日本オリンピック委員会(JOC)は、冨田が盗む場面の映像を担当者が確認していると明かした。 「窃盗選手」として帰国してから36日。報道陣約80人、テレビカメラ23台が待ちかまえる中、冨田がついに姿を見せた。帰国直後には急性ストレス反応と診断され「4、5キロやせた」という。だが、第一声は強い口調で「僕はカメラを盗んでいません」と3時間を超えて、時折涙ながらに冤罪(え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く