明治時代に建てられた盛岡市の保存庭園・保存建造物「南昌荘」(同市清水町)で4日、紅葉のライトアップが始まった。8日まで。 国の登録記念物になっている庭園では、赤や黄の秋色に染まったヤマモミジやイロハモミジ約30本が鮮やかに浮かび上がった。ピアノコンサートもあり、約30人が紅葉と優しい音色の競演を楽しんだ。 例年と比べ1週間ほど早く色づいており、今週末に見頃となる。南昌荘を管理するいわて生協の牧野典子さん(59)は「モミジの色と松の緑のコントラストを見てほしい」と語った。 ライトアップは午後4時半~8時。入園料は大人200円、小中学生100円。連絡先は南昌荘019(604)6633。
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