ブックマーク / k-airyuu.hatenablog.com (2)

  • 緊デジを振り返りながら - 本好きに送る「電子書籍のつくり方」講座

    自分が思う“問題点の根っこ” 昨日、緊デジを振り返る集会@仙台に行ってきました。 この会は、緊デジ(経産省コンテンツ緊急電子化事業)に審査委員会というかたちで、内側から関わられていた永江朗さんと仲俣暁生さんを招き、その実情を伺う、といった趣旨の集まりでした。 会が進み、壇上の方々の発言が続いて行く中、私の頭に浮かんだのは藪の中という言葉でした。 先のお二人を始め、壇上のみなさんは、基的に「自分は事業の質には関与していなかった」という前置きをしたうえで、ご自身が知っている“事実”を説明し、それについての考察を述べられていたと思います。そういう意味で今回の会を「税金の無駄づかいを糾弾するイベント」だと考え参加された方には、いささか迫力不足に感じたと思います。 私自身は、登壇者が時系列に沿って説明する「事業がいかに進んだか」を聞きながら、当時制作会社の人間としての関わった緊デジ事業の体験を思

    緊デジを振り返りながら - 本好きに送る「電子書籍のつくり方」講座
    watermaze
    watermaze 2014/05/24
  • 緊デジを振り返りながら:2 - 本好きに送る「電子書籍のつくり方」講座

    一昨日(5/22)に行われた緊デジを振り返る集会@仙台、それに参加して考えた事を申し述べるエントリー、その2回目です。→その1はコチラ 制作期間の変動が制作会社に与えた影響 前回のエントリーで「出版社の緊デジへの仮申請タイトル数:9万点が申請にほとんど繋がらなかった、その見通しの甘さが緊デジのうまく行かなかった根的な問題ではないか」ということを書きました。 もし希望的観測に頼らず、別のアプローチでタイトル集めをしていれば、当初の予定通りに2012年の秋には格的に制作開始ができていたかもしれません。 今回のエントリーでは「もし予定通りに制作が進捗していたら…」という仮定の話しと、二転三転した制作期間の変動、そしてそれが引き起こした問題を、制作会社として参加した私の身辺で起きた実例とあわせて述べたいと思います。 制作期間が予定通りであったなら もし秋から制作を始められていたとすると、年度

    緊デジを振り返りながら:2 - 本好きに送る「電子書籍のつくり方」講座
    watermaze
    watermaze 2014/05/24
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