オシロイバナ オシロイバナ(白粉花、白粧花; 学名: Mirabilis jalapa)は、オシロイバナ科の多年草または一年草である。南アメリカ原産で、日本には江戸時代始めごろに渡来した。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。 リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである[1]。 特徴[編集] 蕾の頃のオシロイバナとサルビア(2015年9月6日 三木市) オシロイバナの種子と、和名の由来となった白い粉状の胚乳 茎はよく枝分かれして灌木状となるが節がはっきりしていて、木質化はしない。全体にみずみずしい緑。花は赤、黄色、白や絞り模様(同じ株で複数の色のものもある)などで、内、白と黄の絞りは少ない。花は夕方開き、芳香がある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。英語ではFour
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