決定版：サービスの盛り上がり具合をユーザの数(DAU)から読み解く方法
CEDEC2013にて発表させていただいた内容の一般公開用スライドです。 ネットサービスの基本中の基本とされるKPI 「DAU（Daily Active Users）」。売上の分解にも使いやすく、複数のサービスを比較するときには必須の指標です。しかし、運営の現場では「ノイズが多くて使いにくい」「経営者（えらい人）にサービスの状況の誤解を与える」という扱いを受けがちな指標でもあります。 セッションの内容 : 本セッションでは、ソーシャルゲームのDAUを題材に、測り方にほんの少し工夫（工夫の方法は汎用的なものです）を加えることで、DAUを現場の肌感覚にもあう指標に変身させる方法、特に、運営期間が長くなったサービスにおける課題抽出に活用する方法をご紹介します。 発表日時 : 2013年8月23日(金) 16:30～17:30 詳細URL : http://cedec.cesa.or.jp/201
INSIGHT SIGNAL（インサイトシグナル） | DATA Service | 今週の分析
前回は消費スタイルと閲読雑誌の関係について分析しましたが、 今回は利用している駅と閲読雑誌の関係について分析します。 マーケティングの世界では、生活者を分類する方法としてデモグラフィック分類とサイコグラフィック分類という２つの考え方があります。デモグラフィック分類とは、性別や年齢など普遍的な統計上の特性に着目した分類方法です。 一方で、「消費スタイル」など心理的な性質に着目して生活者を分類することをサイコグラフィック分類と呼びます。デモグラフィック分類と異なり、生活者の内面を反映しているため、マーケティングを行う上で強力なツールとなりえます。もっとも、サイコグラフィックな情報は生活者を外から観察するだけでは分らないことが多く、実用的なサイコグラフィック分類を作り上げるためには労力と時間が必要です。 今回、着目するのはジオグラフィック分類と呼ばれる考え方です。ジオグラフィック分類とは居住
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