「若者の内向き志向」という表現をよく目にするようになった。ハーバード大への留学生が減った、海外旅行へ行かなくなった、などの現象を通じ語られるものだ。ある総合商社の役員から「海外赴任を敬遠する若手が増えている」という愚痴も聞いたことがあるから、そうした傾向があるのも事実だろう。 ただこの「内向き志向」というフレーズを聞くたびに、本当にそうなのだろうか、と感じる。中国やアジアには、日本を飛び出して働いている数多くの日本人がいる。それも企業の駐在員だけでなく、自ら会社を起こしたり、現地企業の社員として働く20代~30代が増えているように思えるからだ。 ベトナムで出会ったある男性もその1人だ。 ホーチミンの中心部、レタントン通りから1本裏手に入った路地にこの5月、あるピザ屋がオープンした。名前は「4P's」。本格的なナポリピザを売りにする店だ。オープン間もないにもかかわらず、現地在住の日本人や外国
NTTドコモは14日、ゲーム機のプレイステーションと組み合わせたスマートフォン「Xperia PLAY(エクスペリア プレイ)」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)を10月以降に発売すると発表した。プレイは今年2月、ソニー・エリクソンが発表し、欧米ですでに発売されている。 【写真特集】ドコモから発売されるソニエリのプレステケータイ 本体は縦約12センチ、横約6センチで4インチの画面。エクスペリア(SO−01B)とほぼ同じ大きさだが、本体がスライドしてプレイステーションと同じタイプのコントローラーが表れる仕組みのため、厚みは1.6センチ、重さは約175グラムとやや重い。コントローラーを収納すると、一般的なスマートフォンになる。 基本ソフト(OS)はアンドロイド2.3。前後にカメラを搭載している。9月に発表した「Sony Tablet(ソニー・タブレット)」と同様、初代プ
「感性に頼りすぎないゲーム設計というのを心がけている」「企画・開発はもちろんのこと、分析や事業戦略まで手を出しつつやっていく」など、これまでのゲーム作りの方法論を覆すという制作体制をとっているGREE、彼らはどのようにして数々のトップセールスを誇るプロダクトを作り上げているのでしょうか? 日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて、これまでのゲーム機業界での手法との対比を交えながらGREEが「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というタイトルで、ソーシャルゲームの未来への展望について講演を行いました。 講師は過去にフロントミッションシリーズ、FFシリーズなどを手がけ、今年スクウェア・エニックスを退社してGREEに入社した土田俊郎氏、そしてソーシャルゲーム初期の名作「釣り★スタ」のプロダクトマネージャーを努めた岸田崇志氏の両名です。こちらの濃密な講演の全内容
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