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体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
DeNAの南場智子社長が社長を辞任することが、ネット上で話題になっています。業績絶好調の会社の創業者社長の退任、しかも理由がパートナーの看病のためというのが、日本の大企業では珍しいことがその理由でしょう。 実は、南場さんとは10年以上前にお会いしたことがあります。DeNAとマネックスの創業時のメンバーが数名集まって、赤坂で飲んだことがあるのです。当時、DeNAはまだビッダーズというネットオークションサイトの運営が主力事業でしたが、ヤフーに大きく差をつけられて、苦戦していた時期です。マネックスも赤字が続いており、お互いにベンチャーの立ち上げ時で苦しんでいた頃でした。 その後、南場さんには講演をお願いしたり何度かお目にかかりましたが、傍目に見ても経営者として成長されていくのがよくわかりました。 そんな南場さんのお人柄を知ることができるのが、日経WOMANオンラインに掲載されたこちらのコラムです
生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
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