シード・プランニングは、Mobage・GREEのスマートフォンゲームユーザー行動調査を実施し、1月11日に続いて第2報を発表した。これは、2011年12月に実施した調査で、1カ月以内にスマートフォンでMobageやGREEのゲーム利用経験のあるユーザー各400サンプルが対象。10代~40代以上の各層に各100人が抽出されている。ただし、10代スマートフォンユーザーの出現率が低いため、20代に不足分を追加としたとのこと。 この調査によれば、課金率などについて男女やキャリア、年齢などによって差が見られた、としている。Mobageユーザーで、お金を「支払う」割合は、全体の20.8%、GREE ユーザーは全体の17.3%で、Mobageのほうが課金率が高い傾向がみられた。Mobageユーザーで「支払う」と回答する男女間の差が顕著であるが、GREEユーザーでは、男女間の差がほとんど見られなかった。