Appleが9月1日よりサービスを開始したSNS「Ping」のユーザー数が、開始から48時間で100万人に達したそうだ(PC Onlineの記事)。Pingが音楽をテーマにしたSNSで、iTunes 10の新機能となる。 「iTunes 10をダウンロードしたユーザーの3分の1がPingに参加している」とのことで、iTunesの利用者が多いことも躍進に影響していると思われる。そのいっぽうで色々な問題も発覚している。たとえば、iTunes Storeにユーザー登録を行っている場合、Pingのユーザー名にも自動的にそこで登録した名前が使われるため、実名が強制的に公開されてしまうことが一部で話題になっているようだ。 また、スパムや詐欺メッセージが殺到する状況になっているという話もある。Pingにはスパムや不正リンク対策が実装されていないため、早速ターゲットにされているようだ。 実名と不正対策の甘