昨日、NHKだけかと思ったら民放でも I子様が学校を欠席することがニュースで報道されていた。びっくりした。 休んだことにびっくりしたのではないけど。 学校関係者は、直接暴力を受けた訳じゃないけど、乱暴な子がいて、恐怖で登校できないとコメントしている。 これは、日常、ぼくらは良く耳にするセリフだ。 そこで1950年代はアメリカで School Phobia 学校恐怖症 という診断があったことを説明する。 教師は、この子を叩いたりしたことは一度もありませんとか、ぼくからすると訳の分からない弁明をする。 今、流行の診断学ではPTSDに近い感じもする。 フラッシュバックも見られる。 話は変わって、義務教育で13万人もの「不登校」児童生徒がいる。 「不登校」という単語は何の意味も持たない。 きっと文科省にとっては便利な言葉だろうが。 学校恐怖症という概念できちんと説明するコメンテーターが登場するか、