Skypeは米国時間2月25日、Windows Mobile搭載携帯電話向け「Skype for Windows Phones」およびJava搭載携帯電話向け「Skype Lite」の提供終了を発表した。同社はブログ投稿で、「これらのアプリケーションがSkypeの素晴らしいエクスペリエンスを提供できなかった」ことが理由であると記している。同社は、Skype Liteについて、利用できる国が少なく、Skype間通話で料金が発生すると述べている。また、最新版のWindows Mobile OSが登場したことで、携帯電話事業者との協力なしに幅広い種類の携帯電話上で期待通りに動作するようアプリケーションをメンテナンスすることが困難になってきた、と同社は述べている。