2005年12月1日のブックマーク (2件)

  • 「ジャン・ジュネ――裏切りとしての愛」 - Arisanのノート

    誰よりも深く踏み込むのだけれど、距離がある。 (鵜飼哲) 20世紀文化の臨界 作者: 浅田彰出版社/メーカー: 青土社発売日: 2000/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る きのうジュネの作品について書いたので、この作家に関することを少し補足しておきたい。 1994年に、パレスチナを舞台とした遺作『恋する虜』の翻訳が出版された(このは、現在入手がすごく難しいようだ)前後から、この作家の再評価というか、新たなジュネブームのようなものが日で起こった。 ジュネというと、かつては三島由紀夫や澁澤龍彦がその日における賛美者の代表だったが、『恋する虜』の出現によって、パレスチナ解放闘争やブラックパンサーと連帯した政治的文学者としてのジュネの側面が突如クローズアップされるようになり、この角度から多く論じられるようになった。 同性愛と美への

    「ジャン・ジュネ――裏切りとしての愛」 - Arisanのノート
    wayasyo
    wayasyo 2005/12/01
  • 広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?: 法と常識の狭間で考えよう

    年11月22日に、広島市安芸区で小学校1年生が殺害され、段ボール箱に入れられて見つかった広島女児殺害事件で、広島県警捜査部は、11月30日未明に、近くに住むペルー人の男性に対して、殺人と死体遺棄の容疑で逮捕状をとって指名手配し、三重県内で逮捕した(読売新聞の記事)。 事件発生から約1週間での容疑者の逮捕であり、今朝から、この事件の報道で、新聞やテレビなどは、「犯人逮捕」と大々的に報道することになるだろう。 昨日の午後から容疑者が絞られてきたと報道されていたが、随分と早い逮捕に、正直驚いている。 ただ、通常、この種の事件では、まず、死体遺棄容疑で逮捕した上で捜査を尽くし、その後、殺人容疑で逮捕することが多いが、今回は、最初から、殺人容疑での逮捕という点が少し気になる。よっぽど、確たる証拠があるのだろうか。 また、外国人という点も気になる点である。いわゆる「東電OL事件」と呼ばれている事件

    広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?: 法と常識の狭間で考えよう
    wayasyo
    wayasyo 2005/12/01
    とても大切なこと言ってる。