第12回えんため大賞で優秀賞を受賞されたファミ通文庫2月新刊、更伊俊介氏のライトノベル「犬とハサミは使いよう」【AA】(イラスト:鍋島テツヒロ氏)がアキバでは26日に出てる。 『犬とハサミは使いよう』は、作品情報のキャラクター紹介によると、強盗に撃たれて一度死んだが、ダックスフンドの姿で蘇った読書バカ・春海和人と、自分の身代わりに撃たれ、犬として生き返った和人を飼うことになる天才作家・夏野霧姫を描いた作品みたいで、ゲーマーズ本店に付いた公式販促POPは『全国の活字中毒者に贈る、ミステリ系不条理コメディ!!』になっていた。 犬と人、読者と作者がガチバトル! 第12回えんため大賞優秀賞のミステリ系不条理コメディ!! ある日突然、強盗に殺された俺。だが本バカゆえの執念で奇跡の生還を果たした――ダックスフンドの姿で。って何で犬!? 本読めないじゃん!! 悶える俺の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド