http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4535 沼田市利根町の赤城山北部の山地にバイオマス発電所を建設する計画が頓挫したとのこと。 木材を使用するバイオマス発電所であるが、燃料不足の場合にはプラスチック廃棄物を燃やして補うとのこと。これに住民が反発した。
国のバイオマス(生物由来)自動車燃料政策が足踏みしている。 旗振り役の環境省は、E3(混合率3%)、E10(同10%)と2段階に分け、ガソリンにサトウキビなどから採れるバイオマスエタノールを混ぜて環境対策としたい考えだが、石油業界が「コストがかかり過ぎる」と難色を示し、エタノールを含酸素系添加剤、ETBEに代えて混合するよう求めている。 バイオマス燃料は京都議定書のルール上、「二酸化炭素の排出にカウントしない」という規定があり、ガソリンに混ぜて全体の消費量を減らせば、それだけ二酸化炭素の排出削減に貢献する。 すでに経済産業省は関係法令を改正し、3%までの混合を認めているが、バイオマス燃料を積極的に使おうとする動きは見られないままだ。 《編集部》
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