本年もよろしくお願いします。 さて、同人誌というものを制作するにあたって、いつかはやってみたいと思っていたのが、国立国会図書館への納本。ここに保存されれば、国が続く限り保存されるわけで、向こう未来の誰かがたまたま読むこともあるかもしれないと思うと、タイムカプセルのよう…。 …まぁ、後で振り返ってみると、恥が永代まで保存されることになるかもしれませんが。冊子に本名は記載していないので大丈夫なはず。 というわけで、冬コミの新刊と既刊持って、行ってきました。 国立国会図書館法では、頒布を目的として相当部数作成された資料について、国民共有の文化的資産として、広く利用に供し、永く後世に伝えるために、納本しなければならないとされています。これは、出版社の出す本だけではなく、自費出版でも対象となっています(ホチキス止めなど簡易綴じのもの、広く一般に公開することに支障があるものなどは除く)。 「納本制度」