ScrumDoはアジャイル、スクラム開発に対応したプロジェクト管理。Django/Python製。 ScrumDoはPython/Django製のオープンソース・ソフトウェア。アジャイル開発が徐々に使われるようになっている(社内開発中心だが)。アジャイル開発では、ユースケースをストーリーという単位にして管理する。一つのイテレーションの中で一つまたは複数のストーリーをこなす形だ。 ストーリー作成 一つのイテレーションを終わった段階で複数の機能が開発、テスト、結合されているのでそのままリリースすることさえできる。それを繰り返して開発を進めることで徐々に機能や品質が高まっていく。そんな開発を実現するためのプロジェクト管理がScrumDoだ。 ScrumDoではストーリーを作成し、その中にタスクを追加する。そしてそれをイテレーションの中に組み込んでいく。イテレーションを行った結果はバックログとして
アジャイルソフトウェア開発向けのツールなどを提供しているベンダ「VersionOne」が、アジャイルソフトウェア開発の現状についてのアンケート調査を発表しました。アンケートには2570人、88カ国から回答が集まったとされており、ワールドワイドでのアジャイルソフトウェア開発の現状が把握できる資料となっています。 4th Annual State of Agile Development Survey Results(PDF) アジャイルソフトウェア開発手法は、この1年で日本でもあらためて注目が集まっている開発手法です。日本ではまだそれほど普及率が高くはないといわれていますが、ワールドワイドではどうなのでしょうか? 調査結果からポイントになりそうないくつかのグラフを紹介します。 大きな組織の導入率が高い どのような規模の組織がアジャイルソフトウェア開発手法を導入しているのでしょうか。調査結果で
アジャイル開発手法には複数の手法あるいはプラクティスと呼ばれるものがありますが、その中で「スクラム」はもっともよく使われている手法として知られており、マイクロソフトやIBMをはじめ多くの企業がソフトウェア開発の現場で採用しています。 そのスクラムを実践するための「スクラムガイド(Scrum Guide in Japanese)」が、スクラムの普及促進のための団体「Scrum Alliance」から公開されました。誰でも無料でダウンロードできます。翻訳を行った角征典氏が、今日「Scrum Guide 日本語訳が出た。」とつぶやいていました。 (追記 2010/5/6:理由は不明ですが上記からは削除されています。kdmsnr's ScrumGuide at master - GitHubで再公開されてるようです) スクラムガイドはPDFで配布されており、わずか14ページで構成されるシンプルな内
以下の文章は、Peter Stevensによる「10 Contracts for your next Agile Software Project」の日本語訳である。 Creative Commons ― 表示-非営利 3.0 Unportedの条件下で、ここに掲載する。 次のアジャイルソフトウェアプロジェクトに使える10の契約 2009/4/29 by peterstev ソフトウェアサービスの顧客であれサプライヤであれ、ソフトウェア開発プロジェクトの最初の頃というのは、口約束だけでいろんな仕事をやらなくちゃいけない。 契約書というのは、言ってしまえば、競技のルールがだらだらと書かれてあるものに過ぎない。 ルールが正しければ、顧客にとってもサプライヤにとっても、成功する確率が高まる。 ルールが間違っていれば、お互いに協力することも難しいし、進捗だって妨げてしまう。 それでは、アジャイルプ
IceScrumはJava製のオープンソース・ソフトウェア。未だに世の中ではウォーターフォール型の開発が行われている。確かにプロジェクトの開始直後はウォーターフォール型の方が進めやすい。だが後々になって火をふきトラブルを生むのもまたウォーターフォールだ。これだけ何度も繰り返してきて、それでいて未だに行うのはなぜなのだろう。 アジャイル開発のためのプロジェクト管理 アジャイル開発が全ての解決手段になる訳ではない。これもまた手法であり、適切に自分たちにあった形で取り入れなければ火をふくのは当然だ。だが真剣にアジャイル開発を取り入れていくなら、改善される可能性はある。そのためのプロジェクト管理に使ってみたいのがIceScrumだ。 IceScrumはアジャイル開発専用のプロジェクト管理だ。機能をノート形式で記述し、スプリントにおけるバックログを管理、ロードマップやリリースプランを通じてプロジェク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く