お金持ちになるには、お金を使わないこと 昔、物の本で読んだ気がします。 何ページも色々書いてましたが突き詰めると「金を貯めるには収入を上げて支出を減らせばよい。つまりがんばって働いて倹約すれば金持ちになれる」ようなことでした。 まあ、確かにそれは真理なのかもしれませんが、ソレジャナイ感がすごいというか。 多くの人は「お金を使いたいからお金持ちになりたい」と思っているのであって、使うなっていうのは本末転倒なんですよね、一般ピーポーの立場で言えば。 とは言え、歴史を見てみるとこの真理を裏付けるような驚くべき「守銭奴」たちがたくさんいます。 1. ヘティ・グリーン(アメリカ)1834-1916 ギネスブック認定の"世界一のケチ" ヘティ・グリーンは、捕鯨業で財を成した両親の元に生まれました。 彼女はその財を元に積極的な投資で莫大な利益を上げ、「ウォール街の魔女」とあだ名されるほどの敏腕投資家に。