サイト群整備は都市設計読者は、自分の会社がグループ全体でいくつのウェブサイトを持っているのかご存知だろうか。日本企業の場合、中心となるco.jpの他に、商品ブランドサイトやプロモーションサイト、ECサイト、採用サイトなど、目的別に様々なサイトがあり、その周辺には子会社や代理店のサイトがある(図1)。代理店は資本的には別会社でも、当該国におけるブランドを背負うことも多く、サイト群の一部として意識はしておきたい。そしてこの塊が国や地域ごとに存在する。日本の上場製造業の海外売上比率は約40%であり、BtoBメーカーのサイト群とは、グローバルウェブとほぼ同義である。 一企業のサイト群の規模は、業種や業態、売上規模やコーポレートガバナンスなど、様々な要素に影響されるが、数千億円以上の売上を持つBtoB企業の場合だと、10~100サイトと言ったところだろう。ちなみにサイトの数が多くなりがちなBtoC/
![連結視点とグローバリゼーション/BtoBメーカーのウェブ活用 第5回 | BtoBメーカーのウェブ活用](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ca9bc4cf8a0894955bd3128ba0224a2582bae17/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2010%2FBtoB%2FBtoB_icon.png%3Fitok%3DPneUjoQt)