近年、テレビ放送の地デジ化など映像メディア多様化の話題をよく目にする。一方、近年ポッドキャストの広まりから、インターネットラジオを放送する局や個人が増加するなど、ラジオ放送の分野でも変化が起きているようだ。そんな中、ネットユーザーはどのようにラジオを視聴しているのだろうか。20代から40 代の男女374名の回答を集計した。 ラジオ放送を聞くのはどのようなときが最も多いかたずねたところ、多かったのは「通勤・通学時間(13.6%)」「自宅でBGMとして(13.1%)」「通勤・通学以外の移動時間(11.0%)」。ラジオ放送を「まったく聞かない」とした人は50.0%だった。年代が高くなるほど「通勤・通学時間」を利用して聞く割合が増え、逆に「自宅でBGMとして」では若い年代で多くなる傾向がみられた。 ラジオ放送を聞く187名に視聴の頻度を聞くと、「毎日聞く」が21.9%、「毎日ではないが頻繁に聞く」
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