2010年6月12日のブックマーク (1件)

  • 結婚式だけじゃない!神道で行う葬儀とは [葬儀・葬式] All About

    現在日で行われる葬儀の場合、その94%は仏式で行われ、神道式(神葬祭)の割合はわずか2%(キリスト教式1%、その他3%)にすぎません。 初詣、お宮参り、七五三、結婚式……、誕生してからさまざまな場面で神社と関係があるにもかかわらず、なぜ葬儀となると神社とのかかわりが極端に薄れてしまうのでしょうか。 神葬祭の割合が低い理由のひとつには、江戸時代に体系化された寺請制度(檀家制度)の影響があげられます。この制度によって、すべての民衆は特定寺院の檀家になることが義務付けられ、宗旨人別帳(宗門改帳)で戸籍として管理されました。この時代、たとえ神社を司る神職といえどもお寺に属さなければならず、葬儀も仏式で行われていました。 明治になって、神仏分離令が施行されてから神職による神葬祭が行われるようになりましたが、すでに確立されている檀家制度はその後も安定した基盤を持ち続けていたため、神葬祭が一般に広がる

    結婚式だけじゃない!神道で行う葬儀とは [葬儀・葬式] All About