2016/10/12 社内勉強会で使ったスライドを社外向けに一部加筆訂正したもの
RESTful APIのレスポンスデータ設計の最後でも述べたが、APIでエラーが発生した時のレスポンスデータも検討する必要がある。 エラー発生時のレスポンスデータの考え方 APIのレスポンスデータはほとんどの場合プログラムで処理されるため、エラーが発生した時も、 どんなエラーが発生したのか そのエラーはなぜ発生したのか そのエラーはどうすれば解決できるのか をプログラムが分かるようにしておく仕組みが必要。 エラー発生時のレスポンスデータ 1. HTTPステータスコードの設定 エラーが発生したら、レスポンスボディにエラー情報を設定するだけでなく、(RESTful APIのHTTPステータスコード設計でも書いた通り)適切なHTTPステータスコードを設定する必要がある(エラーが発生しているのに200を設定したりしないこと、200はリクエストが成功した時のみしか返してはいけない)。 2. レスポン
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