インストールからモジュールによる拡張まで!
はじめに 最近、サーバサイドJavaScript環境であるnode.jsをいじったりしています。 node.jsはまだ書籍も出ていない新しい分野なので、情報収集の手段はインターネットがすべてになります。Webサイトやブログなどを読みながら勉強していくにつれて、node.js界のすごい人たちというのがだんだんとわかってきました。 そこで、これからnode.jsを勉強する人のために、日本におけるnode.js界隈のスーパーエンジニアたちをまとめてみました。彼らの代表的なエントリを書かせていただきましたが、これ以外にもたくさん有用なエントリがあると思いますので、ぜひ探してみてください。 @mesoさん twitter:http://twitter.com/#!/meso おすすめエントリ Node.jsについてのよくある誤解 - 自分の感受性くらい @sugyanさん twitter:https
本稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様
Node.jsは普及しそうに無い: ニュースの社会科学的な裏側 http://anlyznews.blogspot.com/2011/02/nodejs.html という記事があったので、もしかしたらいい感じにNode.jsについてのよくある誤解がここに網羅されてるんじゃないかと思ってエントリを書きます。決して顔真っ赤にして反論してるわけじゃないよ! で、まず 理由は簡単で、Googleがリリースしたアプリケーション・サーバーであるnode.jsが、JavaScriptとその実行エンジンを基本とした構成となっており、その性能が高いからだ。 とありますが、Node.jsはGoogle製ではありません。Node.jsがベースとしているJavaScriptのV8エンジンはGoogle製(のオープンソース)ですが、Node.js自身はJoyentという会社のサポートによって作られています。メインコ
naveは複数バージョンのnode.jsを管理、切り替えるためのソフトウェア。 naveはBash製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。今、node.jsが熱い。動作も高速で、その先進性もあってHTML5やWebSocketなどの新しい技術を率先的に試されている。今はまだマイナーかもしれないが、今から取り組んでおいて損はないはずだ。 リモートのバージョン一覧 そんなnode.jsは開発がとても盛んであるためにどんどんバージョンアップが続いている。そのため最新版をインストールしようと思うとソースからしかできず、そのために異なるバージョンが使えなくなったりする。それを防ぐためにもnaveを使おう。 naveはRubyでいうrvm、Pythonでいうvirtualenvのように異なるバージョンのnode.jsを一つのPC上で使えるようにする。リモートにあるバージョンを一覧し、そこから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く