タグ

批評に関するweblogconcentのブックマーク (2)

  • 猫を償うに猫をもってせよ

    ベルギーにアメリー・ノトン(1967- )という作家がいる。女で、幼い頃日で育ち、日企業で働いた経験もある。日ではノートンとされているが、これは英国の作家メアリー・ノートンと間違えたのか、綴りはNothombなのでノトンだということを、比較文学会でフランス文学者の先生に教えられた。 この作家の最初の長編『殺人者の健康法』がめっぽう面白かった。私は戦後のフランスの作家が軒並み嫌いなので、戦後フランスの小説ではピカ一というくらい面白かった。日の企業を描いた『畏れ戦いて』はそれほどでもなかったが、第二作『午後四時の男』も面白かった。これは原題を「カティリーナ弾劾演説」といい、古代ローマのキケロの演説からとっているが、ある土地へ引っ越してきた65歳になる夫婦が、毎日午後四時になると訪問してくる隣人に悩まされるという話である。しかし、ノトンの小説はフランスでもヨーロッパでもベストセラーになっ

    猫を償うに猫をもってせよ
    weblogconcent
    weblogconcent 2006/08/27
    秀逸。一理ある。しかし歴史を覆せるか? せっかく丹精して作った盆栽を、たたッ壊すのはいかがなものかと。これも事前・事後の身も蓋もない一般化の一種。一見、かっこいいけどね。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 1