RSSを使って連絡先や予定表といった情報をアプリケーション間で同期化できるようにするための拡張機能「SSE for RSS 2.0」のバージョン0.9が公開された。(IDG) 米MicrosoftはRSS 2.0フォーマットを拡張して「多方向性」を持たせ、連絡先や予定表といった情報を別々のアプリケーション間で同期化するため使えるようにする。 Microsoftでは複数の関係者がアップデートしたコンテンツの交換と同期化に利用できるようにするため、RSSの拡張機能セット開発に当たっている。その目標は、基本的に一方通行のパブリッシング構造に、多方向性を持たせることにある。 同社は今月、「Simple Sharing Extensions(SSE) for RSS 2.0」と呼ばれる同仕様のバージョン0.9を公開し、完成版に向けたフィードバックを募っている。 この拡張機能の目標を理解するためには、