ミクシィ(mixi)の利用規約改定が騒動となり、ミクシィ側が意図を説明する事態となっています。 「mixi日記、無断書籍化はしない」―規約改定の意図をミクシィが説明(ITmedia) ITmediaの記事でもリンクされていますが、著作権の問題はライブドアやgooブログでも過去にトラブルになったことがあり、サービス提供社としてはこのような事態が起きることは想定すべきでした。また、ミクシィはPC版トップページのデザイン変更でもユーザーから批判されており、ユーザー軽視ともいえる運営が続いています。 今回の騒動は説明をしっかりしていればある程度理解が得られたと思われますが、以前からミクシィなどのネット企業の広報対応については、下記の記事も含めいろいろなところで問題があると言い続けてきましたので、騒動は起こるべきして起きたという印象です。 携帯フィルタリング「強制反対派」に支持が集まらない理由(日経