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オウム真理教に関するwebmarksjpのブックマーク (3)

  • Grip Blog: 滝本弁護士へインタビュー

    2006年5月1日 月曜日 「少し悪いヤツであって欲しかったんだけどね、会ってみてやっぱりいいヤツなんでショックでしたねぇ。」 当時、その残虐さからマスコミに「殺人マシーン」と呼ばれた地下鉄サリン事件の実行犯・林泰男に面会をした時の印象を滝太郎弁護士はインタビューの中でこう語りました。 滝弁護士と言えば、オウム事件テレビで毎日のようの報道される頃、よくテレビの中で見かけていた人で、オウムを潰すのに躍起になっている人というのが、つい先日までの私の中のイメージです。 その滝弁護士が一瞬見せた、やるせない表情でした。 滝弁護士は、現役信者、脱会者そして実行犯と、多くのオウム信者と面会をしており、実行犯を含めた彼らのことを「みんないい人」と言います。そのいい人達が日中を震撼させる事件を起こしたところにオウムの恐さがあると。 「悪意の殺人は限度があるけど、善意の殺人は限度がない。そこが一

    Grip Blog: 滝本弁護士へインタビュー
  • 備忘録ことのはインフォーマル20060316

    ■経緯 02:49 最近、気になっていると言えば、気になっていることがある。 というのは、筆者が電話番号を公開しているにもかかわらず、最初はメールでのコンタクトが多いということ。 週刊誌からの取材でも、電話ではなくメールのほうが目につく。 たしかにいきなり電話をかけると相手の邪魔になることはある。 しかし、直撃取材はもちろんのこと、そうでない場合でも、直接相手の声を聞いたほうが、感情の起伏とか話の真実性とか、単にメールの字面だけ見るより多くの情報が分かるではないか? 野田さんに電話したのは確か先月末(週の前半)あたりだったと思う。留守電だったのでこちらの電話番号を入れておいた。その後電話はなく、espioサイトだけが更新されていた。そして、Flashの原稿締め切り前日、つまり金曜日、仕事中にかかってきたのであとでかけ直した。それ以前、野田氏は私の「感情の起伏とか話の真実性とか」を知り得な

  • [書評]中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて(島田裕巳): 極東ブログ

    大変な労作だと思うし、この一作をもって私は島田裕巳への評価を変えることした。粗方は想定していたことでもあり、驚きは少なかったとも言えるが、いくつかかねて疑問に思っていたことやミッシング・ピースをつなげる指摘もあり、貴重な読書体験でもあった。 ただ、読後自分なりの結論を言えば、あの時代島田裕巳を批判していた人々と同じ地平に島田裕巳が立ってしまっているのではないか、そうすることで暗黙の大衆的な免罪の位置に立とうしているのではないかとも思えた。もっとも、彼の意識の表出としてはこれ以上はないというくらいきちんとした反省の思索の跡が見られるので、それは批判ということではない。 書がどのようなであるかについては帯書きがわかりやすいと言えばわかりやすい。 初期著作でオウムに影響を与え、麻原彰晃を高く評価し、サリン事件以後もテロを容認する発言をやめない中沢新一。グル思想、政治性、霊的革命、殺人の恍惚な

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