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50年後の未来はどうなっているのだろうか。温暖化で海面が上昇するだろうか、はたまた少子高齢化が進むのか、戦争が起こるのか。考えられる未来はいくつもあるが、どれも今ひとつ現実味を帯びない。 そんな未来の予測を、ポストモダンからサブカルチャーまで幅広い論考を繰り広げる批評家の東浩紀氏と、IPA未踏ソフトウェア創造事業で天才プログラマーに認定されたこともあるエンジニアの鈴木健氏、そして小説家の桜坂洋氏が、人文・社会学や情報技術という観点から検証しストーリー化し、さらには映像作品としての公開を目指すプロジェクトギートステイトを開始する。 このプロジェクトは、2006年7月まで国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)の副所長を務めた東氏が、GLOCOM主任研究員の鈴木氏とともに2004年10月から2006年1月まで行ってきた、ised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究:I
WOCS 2008 Springに来ている。パネルディスカッションを聞きながら予測市場について少し考えているんだけど、たぶんsilent majorityを可視化するには使えそうだけど、多数決とかオッズの数字を神格化するのは良くないぞ、とか。 おごちゃんが群衆の英知が使えるなら、競馬でいつも本命が当たるんじゃないかと突っ込んで、楽屋で話題になった時に「否、群衆の英知をつかって競馬で儲けているヒト知ってますよ」といったんだけど、本番で割り込む機会がなかったのでブログに書いていたら、けっきょく第二部で話せたんだけど勿体ないので書き残しておく。 まだ恵比寿に住んでいた頃の話。その運ちゃんとの出会いは運命的だった。もう店を畳んで京都に流れたらしいのだが、歌舞伎町の外れにある雑居ビルの地下に「骨歌」という小さなスナックがあって劇団関係者とか出入りしており、そこのママさんは競馬評論家もやっていた。 で
「Thinnovation」よりディスクレス 15日、米アップルはスティーブ・ジョブズCEOによる「Macworld Expo」基調講演を通して、MacBook AirやTime Capsule、iPhone/iPod touch/Apple TVの新ファームウェア、そして新サービスとなる「iTunes Movie Rental」を発表した。 アップルのブースに足を運ぶと、一番人が集まっているのは「Thinnovation」(薄さのイノベーション)をうたうMacBook Airのブースだが、個人的にはこれに負けず劣らず重要なのが、iTunes Movie Rentalではないかと思っている。 実はMacBook AirとiTunes Movie Rentalは、共通の重大な方向性を指し示している。 それが「ディスクレス」だ。 Macworld Expo前週に開催されたCES(Interna
サンフランシスコ発--Googleの製品管理担当ディレクターであるJoe Kraus氏は、ここSupernovaカンファレンスで行われた講演で、同社のソーシャルコンピューティング活動について、「ソーシャルは2008年の流行だ」と述べた。 Kraus氏の見解は、Googleの見解ともいってよいだろうが、ソーシャルウェブには3つの大きな傾向があるという。 発見が交流になる これがKraus氏の講演で最も伝わってきたことだ。彼は、Googleで検索するのもいいが、探し物を見つけるのを手伝ってくれる友だちがいるのはもっといいと述べ、GmailのIMフィールドにステータスメッセージを入力し、手伝ってくれる人が入室するまで待つという、交流型の発見の例を挙げた。しかし、これが最新の交流型の発見の代表例というわけではない。 余談:Googleがソーシャル検索でイニシアティブを立ち上げるのを期待しよう。ある
野村総合研究所(NRI)は12月17日、ブロードバンド市場4分野およびハード市場7分野の市場規模予測を発表した。 ハード市場のうち、ゲーム機市場については2007年度末の金額規模が3兆6220億円となっているものの、2012年度末の金額規模は5800億円と大幅に縮小、第5世代ゲーム機の登場までこの傾向は続くと見ている。 薄型テレビ市場は2007年度末の金額規模が7兆4063億円。今後も出荷台数は順調に増えるものの、価格が低下することから金額規模はの伸びは鈍化し、2012年度末で14兆8748億円を見込んでいる。 携帯電話端末市場は世界全体の出荷台数でみると2012年度末には12億円、人口普及率も2010年には50%を超える勢いとなっている。ただし国内出荷台数は端末販売奨励金制度やSIMロック慣行の見直しで縮小、これに伴い金額規模は2007年度末が1013億円、2012年度末が1246億円と
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